13-15冊目新書3連続+ドラマ「星の金貨

火曜日から今日まで、昼間は比較的余裕がある生活が出来た。おかげでようやく春休みが到来したことを実感できた。それでも来週からはバイトが1日増えるわけで、休みだ休みだと喜んで入られない。それに来週から高校受験が本格スタートだ。生徒の健闘を期待したいと思う。頑張れ受験生!

先週当たりからだろうか、詳しいことは分からないが、昼間の14時から95年に制作されたドラマ「星の金貨」が放映されていた。今から13年前のドラマなので、今と違うところが数え切れなかった。携帯電話は使っていたようだが、まるでトランシーバーのようなサイズ。時代の進歩が感じられた。それに服が面白い、きっと10年後に今の写真を見たら爆笑モノなのだろうが。

内容は、全12回中6回くらいから見始めたので、はっきり言ってよくわからない。見た限りでは、耳の聞こえない看護士(なのだろうか?そんなことがありえるとは思えないが…)と医師である異母兄弟との恋物語であった。内容自体はありきたりなもので、これといって感動的なものではなかったが、やはりヒロインが聾唖者(今は差別発言になっているかもしれない)であることは大きい。我々が苦労することなく使用している言葉を使えず、ちょっとしたことでもコミュニケーションに苦労する姿とそれでも必死に伝えようとする姿には感じ入った。

ヒロインは酒井法子(漢字不明)だったのだが、実に手話が見事だった。言葉を使えないだけに表情が豊かになるのかもしれないが、手話で話す人は皆感情表現が豊かな気がする。恐らく、私を含めた日本人の多くが手話を理解できないことを考えると、彼らの苦労がしのばれる。

ちょっと手話を頑張ってみようかと思った。コピペにもあったけれど、手話の動きは美しいと思った。