短編集は嫌いなんだけど・・・

打たれ強く生きる (新潮文庫)

打たれ強く生きる (新潮文庫)

結構元気が出た。城山さんが取材した人の話だとか、旅先で起こった出来事なんかをつらつらと書いている本。ところどころに人生にとって重要だと思われる一言が書いてあって、やる気というか元気が出てくる。しかも1話が2ページくらいで平易な文章で書いてあるので読みやすさは抜群。読んだー!という感じはしないけど、ちょっと行き詰ったときなんかにお奨めです。