充実した大学生であるために

充実した大学生になるためのプロジェクト第三弾は先日動き出しました。ちなみに第一弾は「勉強をしっかりとこなすこと」だ。それはあまり上手く行っていないけれど、今まで学んだ方法論を生かして倍以上の成果を挙げるということにしておこう。そして第二弾は「文化活動をすること」だ。文化活動なんて大げさな言い方だけれども、ただ単に勉強以外の活動も頑張ろうということだ。フットサルサークルはもうやめちゃったけど、今は別の団体で頑張ってるつもりです。そしてそして第三弾!これが上手く行けば自分の大学生活はきっと最高のものになることだろう。その内容は、自分でサークルを作ること。特に、今まで未開拓だった部分を開拓して仲間を集め、大学公認サークルにすることが大事だ。その未開拓な分野というのは、教員志望者でサークルをつくり、部活指導についてお互いに学んでいくこと。教員になるためには教職課程を経て免許状を取得しなくてはならない。だからみんな大学での教職の授業は出るし、教育実習も行く。真面目な人は、教育ボランティアとか、塾講師なんかをやったりするけれど、中々そういう人はいない。けれども、幸いなことに早稲田には教育学部がある。教育学部には教員志望者がたくさんいるはずだ。彼らの中からやる気のある人を見つけるのはそれほど難しいことではないだろう。そしてそのやる気のある教員志望者の中には、部活指導を楽しみにしている人も必ずいるはずだ。中学や高校時代に部活で学校を過ごしてきた人にとって、部活とは帰るべき場所なのかもしれない。しかし、教職課程の中には「部活学」なんて教科はないし、実際に学問として部活に触れる機会などというものはほとんどない。すると必然的に部活指導は学生にとって非常に大事な機能を持っているにもかかわらず、教員のフィーリングや経験から一方的に導き出されたやり方で行われることが多い。それが上手く行くことももちろんあるが、それだけでは学べないこともたくさんある。例えばメンタルトレーニングの方法は、一人ひとりやり方などもかわってくるはずで、教員のやり方がどれだけ正しいかわからない。だから、それをともに学んでいくのだ。さらに幸いなことに、早稲田にはスポーツ科学部まである。いざとなったらスポ科の先生に質問に行ったりすることも出来るし、部活もなかなかなので現場の意見を聞きやすい。そういう環境を生かして、自分は「部活指導」サークルを設立しようと思う。まだまだ夢物語かもしれないけれど、動かなければはじまらないのは事実だ。年明けから本格的に行動を開始する。上手く仲間が集まるように、精一杯働いていくつもりだ。