建て直し

このところずっと体調が良くない。特に土曜日には熱が40度を超えるなど、ひどい状態だった。風邪をひくと関節に来るから困ったものだ。寝ているだけなのに背中や腰が痛くなる。思わずうめき声をあげてしまう。そんな風邪もようやく本格的な回復の兆しを見せ始めたような気がする。今日は10時間程度寝たので、大分楽な気分だ。

昨日、無理してバイトに行ったら、バイト先で会う人ごとに「顔が土気色ですよ!大丈夫ですか?!」とか「顔赤すぎ!熱あるんじゃないの?」と聞かれて驚いた。一体どんな顔をしていたというのか。そんなわけで、早く帰ろうと思ってたが、授業は遅くまであったので、結局帰ったのは11時過ぎ。朝は全く目が覚めなかった。そして朝から今まで何も食べていない。そう考えると、主婦の存在というのはとてもありがたいものだと思い知る。誰かがご飯を作ってくれるというのは、考えていた以上に嬉しいことであるのだなぁとしみじみ感じた。吉野家にでも行ってこよう。飯田橋吉野家あったか…?

長らく体調が悪いと、何か大病でも患っているのではないかと不安になる。かといって病院に行く気にもならない。これがきっと将来的に死を招くのであろう。老後はそれほど長生きしたいとは思わないが、少なくともこの年で死ぬのはご勘弁。病院に行ってみようかしら。でも面倒でもある。結局、その葛藤に負け、病院には行かないのだが。

とりあえず外出しよう。外出できるときにしておかないと、またいつ引きこもる羽目になるかわからない。ご飯を食べて、コーヒーを飲んで読書でもすることにしよう。運動もしたかったが、この体調ではあまり無理は出来ない。嗚呼、いつからこんなダメな身体になってしまったのだろうか。それが年を重ねるということなのか。それはちょっと嫌だ。