腹を切って(ry

先日から本格的に始まった春期講習。ここぞとばかりに稼ぎまくりです。今年こそ制限である103万を超えてしまうのではないかと心配なほどのペースです。まぁ仮に超えたとしても5万円以内だと思いますが、扶養から外れたり外れなかったりで色々と面倒なようです。何とか超えないように頑張りたいと思います。

この前室長に呼ばれて、契約更新の話をされました。ここのところ頑張って授業に入っていたので、時給アップは最大昇給の40円でした。たかが40円・・・とバカに出来るものではありません。これが積み重なってみれば、恐ろしい数字になるのです。1時間ごとに40円ですから、7時間働けば昇給分だけでスタバの本日のコーヒーのショートが飲めるのです。嬉しいことこの上なし!

と言いつつも、やはりそれだけの代償があるというわけです。世の中はすべて等価・不等価は別として交換で成り立っているのです。昇給があればその分働くわけで、何もしないで給与が増えていく古きよき時代の年功序列制はここにおいても終わりを告げていたのです。年功序列は別に目の敵にされるほど悪いものじゃないと思うのだけれど・・・終身雇用も。

でも9時から授業を入れるのは勘弁してほしい。。。そういうのは先鋒クラスの講師に持って行って!講師として働き始めてもう1年半、教室の中でも中堅クラスになりました。まぁ年齢は下から3番目くらいなので、微妙な問題ではありますが。早く起きるの辛いんだよ!大学だったら半分眠りながら授業を受けてれば良いけれど、教える側だと寝てるわけにはいかないのだから!まぁそれは誰でも同じか。そろそろ朝型人間への転換期と言う神のお告げなのでしょうか。

文句と言えば、飯田橋のスーパーに物申したいことがあります。今日の夕飯はホイコーローだったのですが、使うキャベツがいつもより50円高かった!春キャベツが季節物として扱われていたのだけれど、そんなことで高い金を払わされてたまるか!というわけで二件目のポロロッカに向かったのです。たかが50円ぽっちでスーパー回るなよ小市民が・・・という成金共の声が聞こえてくるようですが、不思議と人間は普段安いものが高いと買う気にならないのです。逆に言えば、普段それなりに値段が張るものが2割引になっていると、不必要でも買ってしまったりします。プロ主婦はそんなことないのでしょうが、二流家庭人はまんまと戦略に掛かってしまいます。

小さな話ですが、塵も積もれば山となります。まぁ塵が積もってもゴミ山が誕生するだけで、何の役にも立ちませんが。そんなわけで、これから運動してきます。たまには頑張らねば。とりあえずあと2日!気合入れなおします。

と思って気がついたらベッドで寝てました。。。疲れてるのか?眠いこと限り無しです。風呂屋に行こうにも今日は定休日なので行けません。気持ち悪い・・・明日朝シャワー浴びに行かないと。となるとさらに早起きです。まぁ何とかなるでしょう。

風呂といえば温泉ですが、綺麗な露天風呂のあるところに行きたい。ここ1ヶ月でいくつかの露天風呂を廻ったりしていますが、それらは露天風呂など名ばかりで、外の景色がろくに見えなかったりしたのです。これは露天風呂というよりは単なる野外風呂だろうが!と思わず叫びたくなってしまうような・・・まぁ露天風呂の難しいところとしては景色が良く見えるようにすると外から見られやすいというところでしょうが。

日本は世界有数の火山国ですから温泉はたくさんあります。湯布院とか登別とか行ってみたい。。。今年の冬にいけるように本格的に検討してみようかと思います。冬には院試の関係で九大を訪ねることになるやも知れず、ついでに由布院や別府に・・・というのも良い感じです。

今年の春休みは長い旅行にいけなかったので、少し心残りです。やっぱり最低3泊くらいの旅行はしたかった。。。奈良にも行ったけれど平城宮跡とかを見られなかったのが非常に残念です。京都も祇園の方とかいけなかったし・・・まぁコンセプトが安く観光地を回るというものだったので、仕方ないのですが、少し欲求不満です。そういう意味でもお金というのは重要なものですね。

お金というものは持ちすぎると人間を不幸にしますが、あまりに持っていないのも不幸をもたらします。かの『ハゲタカ』でも「悲劇(?)には二種類ある。1つは金のない悲劇、もう1つは金を持っている悲劇」と言います。自分などはその中間の一般市民なのですが、この人生最後の輝いたゆるりとした時間を有意義に過ごすにはあまりに財布がさみしすぎます。お金があればシベリア鉄道でロシア横断とかやってみたいのに、シベリア鉄道に乗るまでの料金すら払えないのが現状です。ロシア行ってみたい!そして例の帽子とコートが欲しい!

結局、人間の欲というのは止まらないようです。だからこそ人類は今までの発展を遂げてきたわけで、分相応の欲求を恥じることはありません。むしろ経済活動に貢献しているとして胸を張れるくらいです。お金は天下の廻りもの、無目的の貯金はそこそこに、お金はなんと言っても使うためにあるのですから。