不思議なもの

腹は減っているのに吐きそうな気分の悪さ、すごく眠い気はするのに眠れないのが不思議です。といっても別に病気ではないだろうし、それほど心配することではないでしょう。ただ、最近、あまり野菜を食べていないきがするので、実家に帰ったときは魚と野菜を重点的に食べるようにしています。飯田橋にいると、野菜の消費が遅いのでどうも買うときにためらってしまう。あぁ、ジャガイモとにんじんとタマネギはどうしよう。。。そうだ、土曜日はカレーにしよう!

今日はよしあきが遊びに来ました。昨日唐突にメールが来てから、流れ上飯田橋に来ることになりました。約束の時間はお互いの合意で午前6時になりました。6時なんて人間のおきている時間じゃない!といったような生活をしている自分からしてみれば、かなり無謀な時間帯ではありましたが、約束した以上それを果たさないのは人間が廃るということで、2時までには寝ました。

不思議な夢を見た気がする。青空裁判をやっていて、何らかの罪を犯した自分が逃げ出すような・・・ここのところ良い夢を見ません。この前は秀吉の命令で朝鮮出兵に赴くジャージを着て刀を装備した武士になった夢を見ました。まぁ良い夢というのは覚めたときにかなりの虚脱感に襲われることが多いので、必ずしも良いとは言い切れませんが。

というわけで、嫌な(?)夢を見ていたおかげで6時ちょっと前にかすかに目覚めました。そして5時55分によしあきから後5分で飯田橋駅東口に到着すると言うメールが「た〜らこ〜た〜らこ〜」の音楽にあわせてやってきました。おもむろに着替え始め、いざ行かんとしたとき、つまり丁度6時になりますが、電話がありました。まさか電話が来る前に起きて、さらに着替えを済ませているなんて、よしあきは非常な幸運に恵まれたと言えるでしょう。昨日だったらそのまま少なくとも10時半まで待つことになったでしょうから。

そしてまだ上弦の月(?)が沈みきらず、薄暗い飯田橋の町を飯田橋駅に向かって歩き出しました。朝がこれほどまでに寒いものだと言うことを久しぶりに感じることが出来ました。でも、朝と言うのはなんだか気分の良いもので、日の出は一日のやる気を引き出してくれる気がします。太陽を見ると体内時計が調節されて良いということを聞きましたが、それ以前に朝には何かが始まるエネルギーがある。まぁほとんど毎日そのエネルギーに気付かずして過ぎてしまうのですが。。。

そんなこんなで、6時10分過ぎくらいに飯田橋駅で、1年以上ぶりによしあきと再会しました。が、感動の再会というよりもあまりの寒さにさっさと家に行こうという気になりました。結局、6時半前に飯田橋の家に到着しました。そして朝ごはんです。あぁ、朝ごはんを食べるのなんて何日ぶりだろう・・・

朝ごはんのメニューはヨーグルトとビスケットです。あとはホットコーヒー。最初に書いたとおり、腹が減った気はするのですが、何だか気分が悪いので、たくさんは食べたくありません。なので、乳酸菌を採って(もやしもんを読んで以降、乳酸菌に敏感になりました)、目覚ましのコーヒーを飲んで、ビスケットで腹を埋めるわけです。ちゃんとフレンチトーストを作っていたあのころが懐かしい。誰がこんな堕落を予感したでしょう。おそらくほとんど全員が・・・

というわけで、歯軋りと携帯のアラームが騒がしい清水を優しく起こし、朝食を済ませ、談笑の時間です。といっても、清水は今日行われる事務のインストラクターの資格試験みたいなものにあくせくしていて、朝っぱらからニュージーランド人のマッチョ共のDVDを見せられました。魅せられたわけではありません。そんなDVD観賞が30分ほど続き、この1年であったことを語り合い(そうだっけ?)、清水は8時半頃に家を出ました。それにしてもビフィダス(?)ヨーグルトは美味しいです。前買ったのはアイスを混ぜてもまずかった。。。

清水が出かけた後は、8時半から14時半まで喋りっぱなしです。高校生のときの思い出や席順から、世界情勢、果てや相対性理論(?)までなんとも取り止めとまとめのない話をしました。途中で、アメリカ土産の葉巻を吸ってみたりしましたが、タバコ類はどうも受け付けません。喉と肺が痛いし。。。

そんなこんなで、10時間近い時間を過ごし、よしあきは新宿へ、自分は実家へと帰りました。今日は教習所の適性検査を受けに行く予定でしたが、眠かったのでやめました。行く前から予定を崩すとは、これは教習所に9ヶ月通う羽目になりそうな予感がします。まぁ3年のうちに免許取れれば良いかな・・・いや、きっと取る!

というわけで、今日も特に何も生産活動を行いませんでした。強いてあげるならば、電車の中で本を読んだことくらい。明日は少し頑張ってみようと思いますが、それが続くかどうか。まぁ春休みだし!春「休み」だし?といったスタンスで疲れないように頑張ろうと思いました。今日はやけに日記らしい日記になった気がします。