誰だ!

今日は受験生の弟が、卒業式演習でいなかったため、リビングで映画を観るチャンスがありました。なので、16ブロックを観ようと思っていたのですが、ツタヤに行ったら日本沈没があったので、予定を変更してそれを借りて観ました。誰かが『日本沈没』は中途半端でつまらないといっていたような気がして、非常に心配でありましたが、邦画の方が好きな自分としては、ダメでも良いかと言う寛大な心構えでした。というか、意外とダメ映画の方が愛着がわいたりするのが不思議です。

14時頃から『日本沈没』を観始めました。










誰だよ!つまらないとか言ったの!



ものすごく泣けるじゃないですか!実に良い映画でした!明日小松左京の原作を買ってくるつもりです。本当は今日欲しかったけれど、地元の本屋で見当たらなかったので、明日こそ渋谷で買います。













ちなみに一番泣けたのは、大雪山阿蘇山が噴火したシーンでした。二番目は危機管理担当大臣の女性政治家が潜水艇乗組員に感謝の言葉を述べているときでした。ちょっとずれてるのは分かってます。でもここ数年間、「日本」ということに涙することが多いのです。ついでに言えば、ヒューマンドラマとしては全然涙しませんでした。