平穏は良いこと?

ここのところ、ずっと心が穏やかです。6月くらいは、季節と同様にどんよりしていて、とても不安定な時期がありました。夜中に無性に哀しくなってきたり、何のために生きているのかわからなくなったり(今でもわかりませんが、意味がちょっと違います)、誰とも話したくなくなったりしたことがありました。しかし、最近は全くと言って良いほどそんな不安定さがない。

うるさかったやつが転校してしまうと無性にさみしさを感じる・・・と言ったようなことはありませんが、感情の起伏がほとんどない気がする。日々楽しみや悲しみを感じるといえば感じますが、それは表面的なことであって、本質的なものだとは思えない。これは全く感覚の問題であって、他の人から見れば全然わからないことだと思います。

重いマイナスの感情が、毎晩のように襲ってくるようなのは、明らかに幸せではない。けれども、何もなさ過ぎるというのも、どうなのだろうと思う。

ゴチャゴチャごちゃごちゃと部屋の中が汚れているのも考えものだが、部屋に何もないというのも味気ないものだ。部屋には適度に家具があって、座るスペースがあって、要らないものを捨てる場所がないといけない。前はあまりに要らないもので部屋が埋まりすぎてしまい、今度は捨てすぎてしまった。