東京にウィーンに高松に

何だかんだで大慌てだった3月後半から4月前半。総移動距離は3週間足らずの間に3万キロを越えたことでしょう。ということは1週間に1万キロ移動するわけだから、一日当たり1400キロほど移動していたわけです。

まあ前半の電車の旅はすばらしく時間がかかった。横浜から博多まで19時間くらい。途中で乗換えがあるからと言って、トランプを持ってきたからと言って、本があるからと言って、寝てないから寝れば良いさと言って、それで済むような時間ではありません。だからこそ、博多に到着したときの感動は大きかった。きっと一生忘れることは無いでしょう。

  

まぁシベリア鉄道の旅とかに出たら忘れてしまうかもしれないけれど。ちなみに下の方に移っているのはid:pivoの手です。邪魔です。それとようやく日記に写真の載せ方がわかりました。感動です。ただメールで送るとお金かかるからな。。。

博多についた後はとりあえず宿に行くことにしたけれど、id:jtclogが地図を忘れただか何だかで、行き方がわからなかった。仕方が無く彼は時刻表から調べようとしたが、何をとち狂ったか、自分であんな一生懸命丁寧に作ったしおりの存在を忘れていた。結局そこから電話番号を調べ、自分が行き方を尋ねた。だけど何言ってるのかよくわからなかった。しかし、自分の耳を信頼して行ってみたら何とか着いた。と言ってもそんなことはどうでもよく、宿に帰って少し休んでから、博多に来た一番の(というか唯一の)目的を果たすために夜の中州の街へと繰り出した。

ちなみに宿の方は何を考えていたのか、わざわざ博多に来てチェーン店で食べていくことを薦めてきた。(いやいやいや、そういうところが大切なんじゃないか。わかってないなこの人は)と思いながらも、臆面にも出さずに「ありがとうございます」と丁寧に答えたのは我ながらひどいと思った。でもそれこそ社交辞令だ。

ちょっと迷ったあとに、廣瀬が高2のときに食べることが出来なかった屋台を発見した。そこのラーメンがこれ

これが美味い!細麺はあまり好きではないけれど、このときばかりは天下一品だと思った。やっぱりそのときそのときの状況を楽しみながら食べるのが食事を美味しくする一番の秘訣だと思った。苦労を共にしたみんなで談笑しながら食べるから美味しいんだ。このときのid:TeD918の笑顔も天下一品でした。

さて、この後はなんとラーメン屋をはしごした!そんな贅沢は生まれてこの方初めてだった。二件目は自分が高2のときにid:realizationと彼の時の彼女と共にラーメンを食べたところだった。彼は覚えているだろうか。

さすがにお腹が膨れ上がったので、宿に帰って今度はボンバーマン大会。公式名称WBC(world bomberman classic)が始まった。そして終わった。そして朝が来た。

あとは今度にしましょうか。