連載 〜さて、自分文庫を整理してみようか〜 第一部

今本棚の一段を占めている「自分文庫」。これは自分のお金で自分の意思で買った本を置いてある。将来的にはこれで本棚を占めたいと思っているけれど、今の財務状況からすれば到底無理だろう。まだまだ冊数が少ないうちに、どんな本があるのか記録しておこうと急に思った。では行きましょうか。本のサイズが大きい順番に。

No.1

ウイダー・メンタル・コンディショニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

ウイダー・メンタル・コンディショニング・バイブル (ウイダー・トータル・フィットネス・シリーズ)

  • 作者: フィル・カプラン
  • 出版社/メーカー: 森永製菓株式会社健康事業部森永スポーツ&フィットネスリサーチセンター
  • 発売日: 1999/07
  • メディア: 単行本
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これは高かったのに、そして12月に買ったのにまだ読みきってない本。本格的にメンタルトレーニングの勉強をしたいと思って買った。高校時代の部活に対する煮え切らなさを少しでも解消したかった。そして教師になって、この知識を活かしたかった。だけどまだ全然読んでいないので、内容はわからない。

No.2

図解・マインドマップノート術

図解・マインドマップノート術

これはマインドマップをさらに生かそうと思って買った。でも内容が薄かったし、なんだかわかりにくかった。失敗の一冊。何よりも面白くない。これは明らかなる失敗だ。。。

No.3

大阪商工会議所主催 PWA検定(企画・計画・段取り力)公式テキスト

大阪商工会議所主催 PWA検定(企画・計画・段取り力)公式テキスト

これはまだ全然読んでいない。というか読んでいる時間がなかった。でも春休み中に読みきって、受験しようと思う。読んでいないので内容は不明。。。でも楽しみな一冊!

No.4

アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へ

アメリカの高校生が学ぶ経済学 原理から実践へ

経済学を勉強しようと思って、今までは胡散臭いと疑っていたが、思い切って買ってみた一冊。それが・・・わかりやすい!これはわかります!さすがに高校生向けの本だけあって、レベルは低いかもしれないけれど、本格的に経済学をはじめる第一のステップとしてはかなり有効だと思う。まぁ、まだ半分しか読んでないけど。。。

No.5

ザ・マインドマップ

ザ・マインドマップ

これはキッカケサミットでマインドマップを知って感動して買った本。マインドマップを何も知らずして読むのはちょっと難しいかもしれない。ただ、思考力の向上などの効果があり、アイデアが浮かんできやすくなったりする。これからの人生を変える可能性すらあると自分は信じている一冊。

No.6

ジョゼ・モウリーニョ 勝者の解剖学

ジョゼ・モウリーニョ 勝者の解剖学

自分が尊敬してやまないジョゼ・モウリーニョチェルシー監督に関する日本ではじめての著作。それに吊られて買った本。前半はモウリーニョの生い立ちなど、結構どうでも良いようなことが書いてあってつまらなかったが、後半はモウリーニョの哲学などが書かれており、非常に興味深いものであった。ただ、あくまで内容はモウリーニョを外から見たものであり、モウリーニョ自身の考えが書いてあるわけではないのが残念だった。

No.7

NLPのすすめ―優れた生き方へ道を開く新しい心理学

NLPのすすめ―優れた生き方へ道を開く新しい心理学

NLP関連の本の二冊目。一冊目があまりに難しすぎたため、Amazonで入門書的なものとして紹介されていた本書を購入。しかし、順番的にまだ読んでいないため、内容は不明。。。でもNLP自体はどうやら非常に役に立ちそうだ。

No.8

すごい会議?短期間で会社が劇的に変わる!

すごい会議?短期間で会社が劇的に変わる!

これはタイトルの通り「すごい!」の一言に尽きる!会議革命が起こせる一冊である。もし退屈な会議にウンザリしていたら、この本を読むと良い。会議の見方ややり方が全然変わってきて、効果も2000倍になる(←本の中身より。でも実際にそれくらいにはなるだろう)。会議だけじゃなく、個人の考え方としても使えるので、ちょっと読んでみると良い。すぐに読める一冊でお奨め。

No.9

ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件

ジャック・ウェルチ リーダーシップ4つの条件

ジョゼ・モウリーニョと共に尊敬してやまないジャック・ウェルチに関する本の一冊。経営の本なんて自分には関係ないやと思っていたが、ところがどうして?すばらしく役に立つ。企業を個人に置き換えれば良いだけだ。個人の人間関係にダウンサイジングしてみれば、学ぶものも多いだろうと思う。

No.10

売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方

売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方

いよいよ第一部最後の一冊。これは宣伝文を考えなければいけないときに、必要に迫られて買った本。最初は胡散臭いと思いながら、つまり内容を疑いながら読んでいたが、実に納得できる内容になっている。キャッチコピーを作るというのは小恥ずかしい感じがして、避けがちだが、それを耐えてこの本の技術を活かせば、きっと自分でも良いキャッチフレーズが作れる。広告に興味があるなら、是非読むと良いと思う。

うーん、頑張った。あと二回くらいやれば今のところの「自分文庫」は書ききれるかな。さて、勉強しますかね。『アメリカの高校生が学ぶ経済学』で。