優雅に過ごしました。

今日は12月に失くして、新しくしたばかりのハードコンタクトレンズが、たった2週間ほどで破損してしまったので、またまた買いに行きました。元住吉に。元住吉眼科はちょっとでもタイミングを逃すと、2時間以上かかることがざらにあるので、今日は一番で診療してもらおうと思っていました。なので、8時には起きて朝食を取り、支度を整えていざ出発。でも9時からの診療には間に合いそうもなかった。思ったとおり、眼科に到着したのは9時6分だった。ところが・・・診療開始はなんと10時から!何と馬鹿げたことでしょう。診療開始時刻を1時間間違えていたのです。外で待っているのは、とても寒かったので、近くのサンマルクカフェでコーヒーを頼み、読書していました。ルフランコーヒー(だっけ?)、315円。今の自分にはあまりに痛い出費ですが、一番安いブラックは飲めないので、仕方ありませんでした。ところがどうして、このコーヒーの美味しいこと!実はただのコーヒーじゃなくて、ちょっとチョコレートが混ぜてあるのです。だからほのかに甘いような苦いようなの合間をふらふらするような味がします。朝の9時からカフェでコーヒーをすすりつつ、読書をする。なんて優雅な光景でしょう。診療時間を間違えたおかげで、楽しい休日の過ごし方がわかりました。これから日曜日とかは早起きしてカフェでコーヒーを飲みながら読書するようにしようかと思いました。ここで読んでいる本が「世界の中心で愛を叫ぶ」のような小説とかだったら、より優雅な感じが出たのですが、読んでいたのは小説とはかけ離れた・・・

ウィニング 勝利の経営

ウィニング 勝利の経営

でした。この本はタイトルのごとく経営に関する本で、内容は自分の会社をどうやって良くするかとか、人をクビにするときにはどうしたら良いかとか、現実企業社会で生きていく上でのアドバイスが書かれています。夢なんて微塵もありません。あるとしたら、企業で成功して充実した生活を手に入れる夢くらいです。今の自分はまさにそんな夢を追っているのだけれど・・・それはともかく、40分ほど優雅な時間を過ごして、ちょっと早めに眼科に戻りました。すると・・・15分前に着いたというのにそこには8人ほどのお年寄りたちが!(やられた!・・・いや、正確に言えば「やってしまった」だな)と冷静に考えていました。せっかく1時間も早く到着していたのに、全く意味はなく、午前中すべてを眼科診療に費やすことになりましたとさ。いとあはれ。