宣言後の初日記

本日が早朝日記の第一日目だ。朝早くに日記を書くことにすると決めてから、何だかんだで帰るのが遅かったり、寝坊してしまったりで書けていなかった。でもそういうことを言っていると日記が廃刊になってしまうので、今日は精神を振り絞って書こうと思った。ただ、朝早く書くことの問題は内容が全て前日のものになってしまうことだ。それが少々気になるが、それも仕方ないので諦めよう。人生は諦めが肝心だ。

昨日は今年最後の金曜日の授業だった。恐らく補講は無いと思われるので、そうなりそうだ。哲学の授業はほとんど欠席していたが、試験内容を発表するだろうと睨んで久々に出席したら見事に正解し、定期試験の内容が発表された。その内容は「自由と必然」か「精神と身体」の選択で、今回は試験場に教科書の持込が許可されるようで、前回よりはいささか楽な試験になりそうだが、如何せん授業に出席してないので、冬休み中に勉強するしかない。「自由と必然」の方が書きやすそうなので、調べてみることにしよう。しかし、相変わらず哲学の教授は滑舌が悪い。全然聞き取れないので、いつの間にか寝てしまっていた。日本語で喋っているにもかかわらず、あの授業は下手したら英検2級よりもリスニング力が必要だ。起きたら授業は終わっていて、急いで朝鮮語の教室に向かった。今日の朝鮮語は、いつもの金さんが韓国に行っているとのことで、代理の先生がやってきていた。おまけに模試だった。模試であることは事前に告知されていたので特に驚くことではなかったが、ただ時間が短かった。文法的には非常に簡単なテストであったが、単語が難しく、皆辞書を引くのに戸惑っていたようだ。自分の場合は電子辞書だったので単語1つにつき4秒もあれば良いのだが、可哀想なのは紙辞書を使っていた人だ。慣れない朝鮮語の辞書を使いこなすにはまだまだ時間が足りない上に、引く単語数が多すぎた。この調子だと、きっと彼らは期末試験でも大変な苦労をすることになるだろう。いとあはれ。そんなこんなで今日の内容は模試だけだったので、通常よりも30分近く早く終わってしまった。なので5限を自主休講として、新宿に行くことにした。朝鮮語の仲間も皆帰るようだったし、時間があったので、皆東西線の定期があるにもかかわらず馬場歩きをした。馬場歩きも喋ってられるので悪くはないのだが、やはり遠すぎる。朝からあの距離を歩いている人がいるなんて信じられない。高田馬場に着く前に一人が大学に戻り、残った自分を含めた3人は寄寓にも新宿に用事があるとの事で新宿へ。でも特に場所は重なっていなかったので、すぐに別れた。自分はヨドバシカメラに行き、両親へのクリスマスプレゼントとして「歌バカ」のCDを買おうと思っていたが、売り切れだったので代わりに父の好きなペナルティの単独ライブのDVDを買った。そこから渋谷に向かい、「すごい会議」という本を買おうと思ったけれど、紀伊国屋の検索システムが上手く作動せず、結局発見できなかった。紀伊国屋にいる時に電話が入り、急遽サークルの会議に参加することにした。本当は塾講師の予習を初めとしてやることが山積みだったので、欠席しようと考えていたのだけれど、代表に「行く」と言ったこともあって参加した。さらにわけありで高田馬場から再び歩いて学生会館に向かうことになり、会議には大幅に遅刻してしまったが、それでも2番目の到着だった。18時半集合だったのだけれど、結局全員が揃ったのは19時45分だった。相変わらず皆時間には揃わないが、今日は人数が多かった。自分が経験した会議の中で最多人数の6名!サークルの人数からすると非常に出席率は低い方なのだが、それでも多いのだから驚きかつ、少しやばいと思う。そんなわけで会議が開始されたが、あまり実のある内容にはならなかったような気がする。雑誌の内容とWEBについて話し合ったけれど、特にWEBの方はほとんど話についていくことが出来なかった。あまりに外来語が多すぎるし、知らないことばかりで大変だ。結局会議が終わったのが22時前。そこから帰って寝たのが1時頃。そして今起きて日記を書いている。今日は6時間くらいしか寝ていないが、何だかとても気分が良い。これからの一日の予定を考えると嫌な気分にはなるのだけれど・・・。