夏が過ぎたらレポートだろう!

というわけで、院試がひと段落ついて(まだあるんですが)、ほっと息をつく暇も無く、今度はレポートと卒論に追いかけられています。卒論はそれなりに進めているんだけれど、レポートが今更ながら面倒だ。今年は教育実習があったからマニュアルにも書き加えないといけないし・・・事後指導とか面倒です。

教育実習のレポートを書くために(これは全然辛くない)、久々に教育実習マニュアルを開いた。もうあれから3ヶ月以上経ったのかと思うと感慨深い。そしてさみしくなる。「教育実習だったから」というのはわかっているけれども、本当に教師を目指して良かったと実感できた初めての時間だった。そのことが日誌から伝わってくる。自分でいうのも何だが、本当に頑張っていたと思う。

飛龍祭も先日終わった。これで自分の教育実習は完全に終わったのだと感じた。もう教室の中に自分の居場所は無い。当たり前のことだが、それを理解するのは難しいことなのだ。実習が終わったときも思ったけれど、もう「外」にいる。これから彼らは奈良研修だ。

こんなことを書いているだけで1600字終わってしまいそうだ。そもそも1600字で教育実習を表現するなど出来ない注文だ。字数を減らすことになるなんて・・・逆に哲学のレポートは4000字もいらない。こっちは本当に減らして欲しい。