格差・・・?

日本の大学生というものは華やいだイメージがあると思います。キャンパスライフなんて不必要な外来語がむしろぴったりなのがあるべき大学生の姿なのでしょう。知的でお洒落で独立独歩の精神を持って社会に出る準備に勤しむ・・・ありがちな大学生活です。多くはそんな大学生なのでしょうか。まぁ全ての条件を満たすということは無いでしょうが、要するにリア充という連中です。

それに比べて自分の状況の惨憺たること。昨日なんて財布にほとんど貨幣が残っていなかったし(紙幣なんてもっての外です)、課題に追い立てられてるし、勉強したいのにその時間ないし(課題のせいで)、部屋は綺麗じゃないし・・・もっと頑張らないといけません。何を頑張ればいいのか、それが問題ですが、頑張らないとこの状況は改善できません。今度こそ面倒臭がらないで奨学金の申し込みをしないと。朝ごはんを外で食べられるくらいの優雅な生活がしたいんだ!

とりあえず図書館で史料探してきます。弘仁格式の原典です。また地下に潜らなくてはいけません。まぁ地下の雰囲気は学問的な感じがしてすごく良いのですが、それは自分から課題を見つけてやる気になっているときの話で、追い詰められているときはむしろその蔵書の多さが憎くなります。その本どこだよ!と。

早稲田に探している史料がないので、慶應に探しに行こうと思ったのですが、どうも慶應にも無い様子。図書館戦争では慶應に勝っているのか・・・?教授陣が言うように早稲田の図書館は大学有数なのでしょうか。嘘くさいと思っていたのですが、嘘でもないかも知れません。それにしても地下の雰囲気は良い。

では、行ってきます。今日は徹夜です。徹夜は嫌いです。もう「徹夜3日目だよ〜きついよ〜」などという厨二病的な格好良さのスーツはとうの昔に脱ぎ捨てたのですから。まぁまだ抜け切れていない人もちらほらと見受けられますが・・・