冷血過ぎるだろ・・・常識的に考えて

月曜日が休みな自分は、昨日が3年次最初の授業だったのです。いきなり1限というハードスケジュールにもすねることなく、きちんと出席しました。これは実に幸先の良いスタートです。しかもやる気は十分、院試に向けて勉強しないとまずいですから、大学の授業であっても無駄にすることは出来ないのです。頑張るぞ・・・と思ったらいつの間にか寝ていました。やっぱり1限に集中するなんて無理なんだな。

眠りたいという本能と授業を聴かないとという理性が戦ってふらふらしているうちに授業が終わりました。よーし、次は体育のカバディだし、今日は講義らしいから楽勝でしょう!と思い、颯爽と席を立とうとすると、隣に座っていた元語学メイトが声をかけてきたのです。

彼は1年のときから語学が一緒で、更に専修まで一緒だったので、何だかんだで2年間一緒に学んできた学友です。その上、彼も同じく教員志望者で、大学には教員免許を取りに来ているんだと公言するくらいなので結構話があったりするのです。

そんな彼が話しかけてくること自体は別に何でもないのですが、手に持っているのは授業登録のためのシラバスでした。何で今更そんなものを?授業登録だったらちゃんと終わってるのに、何かあるのかねぇと不思議に思えたのですが、いやいや、大変なことを知らされました。