世間様では学園祭というものが・・・

催されたらしいのです。まぁ関係のない自分は行かなかったのですが、今年もきっと受験生と大学生でごった返したことでしょう。

早慶戦だとか早稲田祭といったイベントに参加しないというと、早大生は不思議な顔をする人が多いです。他大生でも学園祭に参加しないというと、「何で?」とよく訊かれます。

理由はいくつかあるけれども、どうもそういったイベントごとに現れる愛校心というものがわずらわしい気がします。何よりも人ごみ(まさにそんな感じなのだろうけれど)というのを快く思う人なんていないでしょう。

もし、早慶戦で勝った翌日に、大学が休みになるというのであれば、必死に早稲田を応援するでしょう。けれども、そんな制度はない・・・

だから「好きじゃないからどうでも良い」といった感じです。

サークルに入ってないせいかもしれません。本当に楽しんでいる人は、こんな自分をみて、学生生活のほとんどを無駄にしてるよ!というかもしれません。

でもどうもそういうのを嫌っているということに最近気がつきました。

サークルに入ると(まぁ既に手遅れかもしれませんが)、必然的に先輩・後輩関係がセットでついてきます。それが何だかなぁといった感じが・・・

あるサークルに半分以上本気で入ろうかと思っていた時期があり、今でも少し迷います。けれども、そこのHPにあった「全体会には必ず出席するように」との通達を見て、やめようと思いました。

本気でやる場所じゃない、そう思ったからです。だから本気でもないのにそんな規則に縛られるのが何だかしっくり来なかった。

だからサークルには入りません。サッカーは好きだけれども、それを十分に満足するほどやれる時間も余裕もない。だったらいつか必ず嫌になると思う。事実、フットサルのサークルは、それでやめてしまった。

大学には、知り合いはいるけれども、心落ち着く場所はありません。自分の周りの多くの人が自分には「知り合いすらいない」と勘違いしているようですが、そんなことはありません。

知り合いはたくさんいるのです。でも友達は少ない。それは認めざるを得ない。

友達と知り合いの境界線をはっきりと引くことは非常に難しいですが、自分の場合は尊敬できるかどうかというところにかかっています。

人付き合いが狭いので、そのせいが大きいと思いますが、大学入学からこれまで尊敬できると思った人はとても少ない。厳しくすれば身近なところでは1人だけです。

まぁ他の人から見れば、自分もそうなのだとは思いますが・・・

何だか学園祭の話からだいぶ飛躍してきました。何が言いたいかというと、何で明日は大学休みじゃないんだという不満です。