無意識に勝てない・・・

またきた。例のうつ病だ。どうせ時間が経てば消えていくのだから、決してうつ病なんかじゃないことはわかっている。だけど気分は十分うつ病

きっかけはいつもちょっとしたことだ。何か悔しいとき、嫉妬するとき、敗北を悟ったとき、そんな感じで、いつもつまらないことで気分が沈む。今日も下らないことだった。むしろ自分にはもう関係ないことだった。

前にも書いたが、そういう時はいつも(このまま消えられたら良いのに)と思う。別に静かに消えなくとも、(交通事故とか地震とかの不慮の事故で死ねたら楽なのになぁ)などと不謹慎なことを考える。かといって自殺するほどの勇気も意気地もない。結局ただ単に楽したいだけだ。

こういうとき、リストカットする人の気持ちがわかる気がする。もちろん、そんな単純なものではないかもしれないし、もしかしたら見当はずれかもしれない。だが、自分自身を傷つけることで、存在意義(?)を確認することは出来る気がする。痛いことや血が出ることで、自分が今ここに存在していることを再確認し、血が出て行くと共に、辛い気持ちも出て行く気がする。だが、想像だけだ。

そして、血が出て行くと同時に、辛い気持ちが出て行くと思えても、それは嘘であり、痛い麻酔で誤魔化しているだけだ。結局何の解決にもならない。

こういうときは、誰にも会いたくない。辛いときには人に励ましてもらうものだし、そうしたいと思うが、自分自身の中で自ら問題を発生させて悩んでいるときは、自分で解決したいと、そう思うのだろうか。逆に、テストで失敗したとか、失恋したとかいう外的な要因で落ち込んでいるときは、大いに励ましてもらった方が良い。

では、何が救いになるだろう。自然か、人か、環境か。ところで、救いだとかまで出てきてだいぶ宗教地味てきたな。。。自分としては、自然が一番の即効性を持っているように思える。それも、海が。これは単なる好みの問題だが。

結局、何もわからないし、何も解決していない。「〜気がする」ばかりで確信なんて何もない。実に無駄だと思う。どうにかしたい。。。

でも、日記を書くってのは、ストレス解消になるかも。少し気分が楽になった。何か生きる目標を見つけます。