タバコ撲滅委員会

健康増進法が施行されて以来、多くの公共の場所において、主に駅だが、禁煙・分煙が進んだ。愛煙家にとってはたまらない措置だろうが、彼らによって煙を吸わされて健康を害されているタバコを吸わない人間の立場を考えれば当然のことだ。他者の健康に被害を与えるのが、酒とタバコの一番の違いである。自分はタバコが大嫌いである。タバコのにおいも喫煙者のマナーの悪さも最悪だ。もちろん、マナーのいい喫煙者もたくさんいる。JTのCMでも喫煙者の間でマナーが広がっていると言っていた(嘘だと思うけど)。しかし、それでも許せない。歩きタバコは法令で禁止されているにも関わらず、平気で路上で吸う人や罰金を取られて逆上する愚かな人をみると、まだまだ甘いという気がしてならない。そもそも、タバコが人間に与えるメリットは何があるだろうか。せいぜい格好良さくらいである。それをのぞけば全て害だ。タバコを買えば当然お金がいるし、自他の健康に被害を及ぼすし、マナーは悪くなるしで何も良いことがない。だとしたら、政府がタバコ撲滅キャンペーンを張れば良い。確かスリランカかどこかでタバコを全面禁止した国があった。それ同様にやれとは言わないが、必然的にタバコの需要を減らすようにすれば良い。例えばタバコ税を現行の10倍に上げて、タバコの値段を吊り上げるとか、広告の全面禁止。あるいは莫大な罰金を取るのもいいだろう。それほどまでにタバコが嫌なのである。許せん。。。