タバコ自販機に新兵器登場

未成年者の喫煙の温床になっているタバコの自動販売機。ついに政府が対策に乗り出した。今までも夜になったら購入できないようにするなど、対策は打たれてきたが、それでも不十分だった。そこで登場したのが、ICチップ入りのタバコ購入カード。これを自販機に入れるんだか、かざすんだかをしないと、タバコを買えない仕組みだ。確かにこれで未成年の喫煙率は少しは下がることだろう。しかし店頭での表示は求められないため、コンビニやタバコ屋では今までと同じように購入できる。どうせなら二十歳以上の全ての人に、酒・タバコICカードを配って、どこでも提示させるようにすれば未成年者の飲酒・喫煙共に激減すると考えるのは甘いだろうか。自分が言えた事ではないけれど・・・