経済なくして立身なし

最近は政界の混乱で、それほど目立つ動きのない(?)日本経済界。しかし、一時期は、特にライブドアによるフジテレビ買収騒動の時には非常にマスコミを賑わしていた。そのときに色々と新しい言葉を知った。TOBとかM&AとかWhitenightとかPoisonPill(スペルミスは気にしないこと)とかだ。全然意味が分からない。でも単語として頭に入ってきた。そのとき、そのことが理解できない自分が悔しかった。金解禁の仕組みしか理解できていない自分が本当に嫌だった。経済と言うものが全く理解できていない。高校までの歴史にも、当然のことながら経済史があったし、論述を勉強していたので、知識以上のものは何かしら持つことは出来たと思う。だが、それ以上のものではない。所詮は受験勉強レベルだし、そもそも受験勉強レベルですら最高点に到達していないうちにやめてしまった。これから大学で歴史学を専攻することになるだろうが、そこに経済は欠かすことが出来ない。だから勉強しないといけない、経済学部並みの学力を付けることはないと思うが、せめて新聞の経済欄を理解できるくらいになりたい。これからの時代に身を立てるには、経済学の知識が必須となることだろう。経済学部・商学部の方々、負けないから!