チェルシーサッカー

今日から塾の冬期講習が始まりますが、まだ本格的に始まる時期ではないので、午後遅くからです。大学がないので、午前中は暇です。久々に実家でゆっくりとした午前を迎えることができたので、9時半頃に髪を切りに行きました。2ヶ月ぶりくらいでしょうか。若い人とは思えません。

その後は犬の散歩に行ったり、本を読んだり、課題をやったりしています。早起きは三文どころか相当得をしますね。まぁ難しいですが。。。結局早起きしようと決心してから、だいぶたちますが、ぜんぜん実行できてないし・・・

冬休みは9時に起きる!というのを目標にしよう。それで、着替えをして、コーヒーを飲んで、午前中は出かけて勉強しようと思います。家に居たら絶対勉強しない。読書しないと・・・白い巨塔がもう少しで読み終わりそうです。面白い小説ないかな・・・遠藤周作とか良いかもしれません。

まぁ話はだいぶそれましたが、昼ごはんを食べているときに、知る人ぞ知るチェルシーTVを観ていたのです。試合は最新のチェルシー×エヴァートンプレミアリーグマンUと共に独走中のチェルシーとしてはたとえアウェーでも楽勝だと思ったのですが、案外そうでもありませんでした。めずらしく相手にリードを許し、最後の10分で逆転すると言うなかなかきわどい試合展開。

でもランパードドログバの奇跡のゴールで逆転!あれは明らかに彼らの個人プレーによる得点です。まぁあれを決められたら誰の責任でもないです。ペナルティの外で一瞬プレス遅れただけで決められるなんて普通思わないし。。。

まぁ、チェルシーサッカーは年々変化してきています。モウリーニョ監督就任以来、圧倒的強さでプレミアを席巻したチェルシーですが、批判も数多いものです。プレミアサッカー協会のお偉いさん(誰だっけ…?)が「チェルシーのサッカーはつまらない」と批判したのを皮切りに、アブラモビッチの資金力に不快感を示す人もたくさんいるでしょう。まぁ資金力でチーム強化をしているのは間違いないですが・・・

でもチェルシー強いじゃない!確かに最近はシェフチェンコとかバラックを獲得して、一気に戦力を強化したようなイメージがあるけれど、去年だって圧倒的に強かったじゃない!一昨年だって強かったじゃない!そして最高のサッカーをした!

チェルシーサッカーの一番良いところは何といっても速攻です。あれほど見事な速攻をするチームを他には見たことがない。自陣からパスを数本通すだけでゴールを奪うなんて、理想的過ぎる展開です。サイドもロッベンとかライト・フィリップスとか快速系をそろえてるし、中央にはドログバ、もういないけどクレスポグジョンセンなんかをそろえていた。サイドに長いパス出して、それを拾って、中央に送ってゴール。それの何がいけないのでしょう。

そしてさらに良いのは、速攻をものにするための守備力の高さ!チェルシーの守備はプレミア最強です。間違いない!攻撃ばかりに注目は集まりやすいものではありますが、守備こそがサッカーの基本なのです。何といっても相手からボールを奪わないとゴールできないのですから。

チェルシー良いです。今年のCLには期待です。でもそれ以上にリヨンに期待です。今年こそは、リヨンにビッグイヤー取って欲しい。。。