さすが高原野菜生産地・・・

一昨日辺りから嬬恋にキャンプに行ってきました。そして様々なことに新しく気付き、また再確認しました。やっぱり旅というものはつまらない日常を見つめなおす良い機会なようですね。また行きたいです。でもキャンプはしばらくいいです。

では気付いたことをリストアップしてみましょう。結構あると思うけど・・・

・夜は暗い

自衛隊は偉い

・車は便利

・携帯は便利

・携帯のライトはすごく便利

・ガスコンロは偉大

・ガソリンは高い

・高原は寒い

・霧は危ない

・風呂は気持ち良い

・温泉はなお気持ち良い

・雨は冷たい

・泥は汚い

・犬は可愛い

・火は熱い

・お金は大事

・・・・

と言った感じ。都会に住んでいると、当たり前すぎて気付かないことが多い。特に、夜の暗さには驚いた。曇っていたので、星が見えなかったのが残念だけれども、とにかく夜は暗い!

それから、テント生活をしている(イメージがある)自衛隊も、よくあの生活を続けられるものだと思う。しかも彼らの場合は、娯楽が認められないのだから、実に感心する。もっと給料と社会的地位を上げてあげて欲しいと思います。

そして何よりも、風呂の大切さ!高原の寒さを甘く見ていたため、半袖シャツ・七部ズボンしか持って行かなかった。寒いこと寒いこと。途中のアウトレットでパーカー(?)を購入して本当に良かった。あれがなかったらきっと震え続けていたことでしょう。

その寒さの中、行った温泉の温かいこと温かいこと。極楽とはこのことだとみんな感じていたことでしょう。温かいし気持ち良いし、上がった後の牛乳は美味しいし。でもやっぱり出た後は寒い。。。そしてまた雨だから、靴の中まで濡れてしまう。。。

まぁキャンプなのに到着後一瞬たりとも太陽が出ないというのがおかしいんだ!なんだそりゃ!キャンプじゃなくてサバイバルだろ!と言いたくなりました。実際誰に向かってでもなく言いました。でもそんなハプニングがあったほうが思い出になりやすいのも事実だと思う。良いか悪いかは時間が判断するのです。

湖の近くだったのに、湖には一度も近寄らなかったし、高原野菜も食べなかったし、バレーボールも鬼ごっこもできなかったけど(ただ「ブーン」はやりました)、寒い寒いと言いながら寝袋に包まってるのは楽しいし、格差社会(トランプの大富豪or大貧民のこと)も楽しかった。ラドンとか。

浅間山では天明の大噴火(だっけ?とりあえず田沼時代のはず)のところを観てきて、噴火のすごさを知った。あれは死ぬな、絶対。

あとは最後に寄った草津温泉!さすが温泉街って感じだった。元温泉街の綱島とは比べ物にならないな。また行きたいです。そして温泉饅頭を食べて浴衣で街を散策して・・・一人じゃつまらないけどさ。。。

そんなこんなで、帰ってきました。誰も事故を起こすことはなかったのが救いです。運転手の皆さん、お疲れ様でした。自分は座って寝ているだけでした。