自分文庫第二弾

さてさて、自分文庫第二弾、やりますか。また本が増えてきたのでね。

No.11

ウィニング 勝利の経営

ウィニング 勝利の経営

ジャック・ウェルチシリーズがまた出てきた。それにしてもこの人からは学ぶことが多すぎる。先のリーダーシップの本に対して、今度は経営の本だ。それも今回はジャック・ウェルチが自分で書いたという重大な本だ。やはり内容は一貫性があるものだ。それを活かす対象が人間か経営化という問題が違うだけであり、本質的な部分に大きな差異はない。人生を豊かに生きられる気がしてくる本だ。

No.12

ザ・プロフェッショナル

ザ・プロフェッショナル

これは紀伊国屋に山積みになっていたので、気になって買ってしまった一冊だ。プロフェッショナルとはやはり仕事とは切り離せないと前々から考えていたので読んでみた。しかし、内容は非常に抽象的であり、また理想論的な部分が多く、あまりためになるとは思えなかった。だが、これが新しい考え方であるのは確かであり、そういった意味では参考になった。

No.13

すごい考え方

すごい考え方

すごい会議」に関連する本であったために、中身も確認せずに買った本だ。だが、これはコミュニケーションや思考を扱った本であるために、やはり抽象的にならざるをえない。そのせいか読んでいてあまり頭に入ってこなく、ためになったとは思えない。「すごい会議」とどうしても比較してしまうために、その分見劣りが激しい感じがした。

No.14

7つの習慣-成功には原則があった!

7つの習慣-成功には原則があった!

世界的に有名な本であるとのことで、読んでみた。確かに、これは人間が生きていく上で学ぶべき法則と呼べるだろう。無意識のうちに実践していることも多いと思うが、それをあらためて知ると感動するものもある。そして、社会では共通のものとして認識されているであろうものも多く、面白すぎるわけではないが、読むと学ぶことが多かった。

No.15

RESOLVE 自分を変える最新心理テクニック―神経言語プログラミングの新たな展開

RESOLVE 自分を変える最新心理テクニック―神経言語プログラミングの新たな展開

自分が尊敬する人が学んでいたので、自分もやってみようと思って買った一冊。だが・・・難しすぎる。。。読んでみると驚きの嵐なのだが、どうやったら出来るようになるのかわからないことが多い。どうやら入門書ではないようだ。3000円もしたのに。。。

No.16

色彩心理の世界―心を元気にする色のはなし

色彩心理の世界―心を元気にする色のはなし

どうやったら適した色を理解できるのかを知りたかったので、推薦で読んでみた本。この本からは色彩心理を学んだというよりも、色々な知識を仕入れ、アイデアが浮かんできた。ちょっと具体的な話が多すぎて、本来の目的とはずれてしまった感もある。しかし、今後の自分の展開に大きな影響を与えたかもしれない。

No.17

「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック (Best of business)

「話し方」の心理学―必ず相手を聞く気にさせるテクニック (Best of business)

コミュニケーションを上手くなりたいと思って、主に企業との交渉のためにだが、買った一冊だ。だが、内容は非常に薄かった。本当の人間関係構築を最初から放棄している感じがしたので、あまり受け入れたくなかった気持ちがあったせいかもしれない。参考にはなるが、戦略的に見てあまり有効とはいえないと思う。

No.18

プロフェッショナル広報戦略

プロフェッショナル広報戦略

宣伝をどうやったら効果的に行えるかを知りたくて買った本だ。だが、内容は違っていた。「広報」と「宣伝」の違いを理解していなかったことが原因だが、面白い本だった。まず去年の衆院選という身近で興味深い出来事を扱っていたことと、読みやすいことが良かった。そして、広報のあり方を描いているだけでなく、政治のあり方にも触れられており、入りやすく広い内容だった。宣伝にも大いに役立つと考えられる。先のキャッチコピーと共に、広告関係に進みたい方は読んでみると良いだろう。

No.19

朝からシャキッと仕事ができる!2倍熟睡法

朝からシャキッと仕事ができる!2倍熟睡法

春休みになって寝すぎてしまうのが心配で買った本だ。内容は非常に軽く、読みやすい。学術書ではなく、生活書と言えるだろう。その点が物足りないといえばそうなのだが、簡単に試すことができるので、逆に良いかもしれない。ただ、満足できない点も多く、100%の満足にはほど遠い。

No.20

経営は「実行」―明日から結果を出すための鉄則

経営は「実行」―明日から結果を出すための鉄則

これもジャック・ウェルチ関連の書から連鎖的に見つけた本だ。まだ読んでいる途中であるが、「実行」に焦点を当てているため、他の経営書とは少し違っている。何だかんだで「実行」することは難しい。自分はやろうと思うことばかりで、それを実行することはあまりない。だからそれを改善したかった。少しでもそのヒントを得られることを祈っている。

終わった〜疲れた!やっぱり本は最高だ。もっと読みたい。時間と資金が欲しいです。