自己投資のすすめ

今日、一冊の本を買った。

四〇歳からの勉強法 (ちくま新書)

四〇歳からの勉強法 (ちくま新書)

この本に触発されて、再びやる気が湧き出してきた。しかし、いくつかに限定したとは言え、自分にはやりたいこと、やらなくてはならないことがたくさんある。しかし、限られた時間の中でそれを達成するのは難しい。高校のときは、特に高3の時だが、最高の効率を上げるために30分単位の計画表を作成していた。今は、それよりもはるかに緩やかな生活を送っている。再び高い効率の生活を取り戻すため、2006年度学問計画を樹立することにした。「来年のことを言うと鬼が笑う」というが、笑いたければ笑うが良い。来年の年末には羨望の眼差しで見ざるを得なくしてやる。

2006年度学問計画概要

総学問時間…1100時間/年
総読書時間…200時間/年
その他の学問時間…50時間/年

もう少し細かくすると

学問内容…日本史学・経済学・語学(英語・朝鮮語)・数学・資格系
読書内容…新書・小説・歴史学問系・新聞
読書量…80冊/年(うち80%は新書)
その他…歴史系論文を読む(2論文/週)

学問計画を実施する上でのルール

一、読書は帰宅時間に行う。休日の場合は30分以上読書をしてはならない。
一、規則的生活の維持(基本的に日付が変わってからは行動しない。起床時刻は遅くとも9時)
一、全ての用事が終るまではPC禁止。日付を越えてのPC禁止。
一、通学時間は語学のCDで勉強する。iPodの使用は帰宅時のみ。

と言ったところだろう。今までは無駄が多すぎた。特に通学時間帯は完全に無駄であり、これからは15分でも時間を無駄にしないように心がける。大学生のうちに、出来ることはやっておく必要がある。