こら、日本放送協会

本日朝6時40分頃、三陸沖でマグニチュード6.9の地震があった。震源は浅かったものの、さしたる被害はなかった。地震の影響で北海道・岩手・宮城・福島の太平洋沿岸側は津波の危険があったが、それでも50cmほどの小さなもので、死者や被害が出るとは考えにくかった。関東には無縁であり、かつ当地でも被害はないような地震であったにもかかわらず、何故かNHKはその地震について1時間以上も同じ情報を繰り返した。朝の貴重な情報収集の時間帯に同じニュース、それもほとんど速報の必要のない内容を繰り返されたら機嫌も悪くなる。民放は紀宮の結婚などとこれまた社会的重要度の低い報道を繰り返し、海外や国内で起きた重要事件について知ることは出来なかった。日本のメディアは一体どうなっているのか。朝から腹立たしい時間を過ごさせられた。